とても体に良い食事法。 当初は気合だけで始めたものの、主食となる米を変える事なので白米に慣れた家族の同意が無ければ続ける事はとても難しいのが玄米食です。 そんな問題を解決してくれるのが玄米酵素。 白米ごはんを食べながら玄米以上の栄養価があり、無理なく玄米食を実行できます。 玄米酵素は酵素研究家の岡田悦治氏が考案。 玄米を麹で発酵させることに成功し、(株)玄米酵素の岩崎輝明氏が生涯をかけ普及活動に努めました。 |
玄米はビタミン、ミネラル、食物繊維のほか、少し前に発芽玄米で話題になっていたキャバやイノシトール、フィチン酸、フェルラ酸など世界の研究者も注目する健康に役立つ成分がたくさんあります。 玄米と白米の栄養価を比較するとビタミンB2は約2倍、食物繊維は約5倍、ビタミンB1は約8倍。 酵素はタンパク質の一種で食べ物の消化吸収、燃焼、排泄、骨作りを助け、肝臓や腎臓、呼吸やホルモンの分泌、神経伝達にも作用しています。 ただ、酵素は熱に弱く、70℃以上で活性が無くなります。 |
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玄米酵素は玄米、胚芽の表皮を麹菌によって発酵させたバランスの良い健康補助食品で、玄米と酵素の『いいとこ取り』なのです・・・いやそれ以上です。 なぜなら、玄米の発酵の過程で各種酵素が生まれ、アミノ酸やビタミンB群がさらに増えるから。 |
下表は白米、玄米、白米+玄米酵素の栄養を比較しています。 玄米を100%にした場合、白米の栄養価は当然下がるのですが 白米と玄米酵素の方が玄米食だけよりも良い栄養価になりま す。また、酵素も同時に摂取するので消化吸収も良くなり、 正に一石二鳥。 |
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これだけ栄養価が高く、消化吸収がいいのでお腹の大掃除が行われ、健康にキレイになれるという「プチ断食」のアイテムとして頼もしい味方になってくれます。 玄米酵素を使ったプチ断食は、すでに20年以上の実績があり多くの方が「予想と異なり空腹感を感じなかった」「楽にできた」と評判です。 |
少食がよい3つの理由 |
◆腹時計が鳴ると、お腹の大掃除ができる! |
お腹が減ってグーッと鳴ると、胃腸の掃除をしてくれる「モチリン」というホルモンが出ます。モチリンは胃と腸を収縮させることがわかっています(群馬大学 伊藤漸名誉教授の研究)。 これからはお腹がグーッと鳴っても恥ずかしがらず、「お腹の大掃除が行われている、健康になれる、キレイになれる」と考え、空腹を楽しみたいものです。 |
◆活性酸素の生産を減らすことができる |
体内で活性酸素が発生すると、肌など全身の細胞が酸化(サビ)し、老化が進みます。 少食にすると、酸素消費量が減り、活性酸素の生産を減らすことができます。(米ウィスコンシン大学 ワインドルック博士らの研究)その結果、老化予防が期待できます。 |
◆長寿遺伝子とも言われるサーチュイン遺伝子のスイッチON! |
摂取カロリーを減らすと、長寿遺伝子とも言われる「サーチュイン遺伝子」にスイッチが入り、さまざまな老化要因を抑えてくれることがわかりました。(マサチューセッツ工科大学 レオナルド・ガレンテ博士らの研究) |
空腹を感じにくい、回復食不要、プチ断食のやり方 |
1食だけのプチ断食は?
●朝食の代わりに、玄米酵素を4袋食べる。(昼食、夕食の代わりでもOKです) 水分(水、お茶、豆乳、野菜ジュースなど)と一緒にお召し上がりください。
●午前中、水分は普段より多めに取りましょう。
●プチ断食後、特別な回復食は不要ですが、食事は食べ過ぎないように注意しましょう。 食前に玄米酵素を食べると、食物繊維がお腹で膨らみ、空腹感を減らすのに役立ちます。 ●口寂しい…という方は、みそ汁、ヨーグルトと一緒に取ってもOK。 ●食べ過ぎ傾向の方は「一食だけプチ断食」を毎日の習慣にしてもOKです。 ●1食だけプチ断食ができたら、半日プチ断食や1日プチ断食にチャレンジしてみましょう。 |
半日プチ断食は? ●朝食、昼食の代わりに、玄米酵素を4袋ずつ食べる。 水分(水、お茶、豆乳、野菜ジュースなど)と一緒にお召し上がりください。
●必ず水分(1~1.5Lくらい)を取りましょう。こまめに飲むのがポイントです。 |
1日プチ断食は? ●1日だけ、食事の代わりに朝・昼・夕と玄米酵素を4袋ずつ食べる。 水分(水、お茶、豆乳、野菜ジュースなど)と一緒にお召し上がりください。 ●必ず水分(1~1.5Lくらい)を取りましょう。こまめに飲むのがポイントです。 |
●お腹が空いたら、途中で野菜ジュースを飲んだり、りんごを半分程度食べたりしてもOK。玄米酵素の量を増やしてもOKです。 ●半日〜1日プチ断食を終えた後の回復食は、お粥(玄米がオススメ)と味噌汁くらいが良いでしょう。もしくは穀物と野菜中心の和食を心がけましょう。 ● 疲れや吐き気を感じたら、梅干(小)と温かい飲み物(番茶など)を補いましょう。また、強い疲れ、めまい、頭痛、気分が悪くなった時は、ハチミツとお酢を同量お湯で割って飲み、プチ断食は終了しましょう。 ● 汗をかく季節に行う場合、体を動かす方の場合は、朝、梅干をひとつ食べておくと、塩分の補給になります。 ● お風呂は入っても大丈夫ですが、長湯は避けた方がいいでしょう。 ※半日〜1日プチ断食を、週に1回、月に1回など定期的に行うことをおすすめします。 ※体調の優れない方、薬を服用している方、痩せている方などは1日プチ断食を行わないでください。 |