自然派カイロの温恵サポーター

ツブツブがぽかぽかに
自然派カイロの温恵サポーター

「面白い商品があります。それはサポーターなんですが。」
取引先の営業から話があったときは暑い真夏だったので気にもしていませんでしたが、時間があるので試して見ました。
腕に水のスプレーをシュシュと掛けられ、ひじのサポーターをはめます。
2分もたたない内にヒリヒリと痛いような熱いような感覚が襲ってきます。

「何これは！？変なものが入っているんではないですか？なんかヒリヒリと痛い。」
大丈夫。と言われ、そのまましばらく付けていましたがそのサポーターを外した後もしばらく患部が熱いのです。
こんなサポーターは今までに見たことはありません。

なんでこんなにカーっと熱くなるのか？

なんでこんなにカーっと熱くなるのか聞いてみたところ、サポーターの裏にツブツブがついています。

そのツブツブにお灸もぐさの原料であるヨモギとトウガラシを、特殊製法で粒状にして付けています。
そのヨモギとトウガラシの粒が、湿気程度の水分（汗）に反応し、皮膚の温点を優しく刺激することにより、カァ～ッと熱くなります。

ヨモギとトウガラシなので実際にカイロみたいに温度は熱くなっていないでしょうが、感覚的にあまりにも熱くなりすぎます。

説明書を見たところ、使い方に書いていました。
「もしあつくならない人は、患部をお湯で濡らしてから、付けてください。」
濡らさなければ良かったのね。
と言うことで今度は濡らさないで付けてみました。
カーっと変に熱くならずにいい感じです。
これなら低温やけどの心配もせずに付けていられますね。

さて、このサポーターの名前が「温恵」と言います。
日本整形外科学会専門医の石村俊信先生や、誠心堂鍼灸整骨院の院長の清水稔先生が推奨しています。

洗濯について

洗濯回数が増えると効果も落ちるみたいなので、肌着の上から着用するほうが汚れにくく、洗濯回数も減るのでいいようです。

	未加工品	洗濯0回	洗濯15回	洗濯25回	洗濯30回
着用前	33.8	33.8	33.8	33.8	33.8
着用20分後	34.7	35.1	35.1	35.1	35.1

温恵着用による皮膚表面の温度上昇℃（財団法人日本繊維製品品質技術センター）

1ヶ月に2回くらいまでを目安に、特に汚れの気になる部分だけを石鹸で軽く手洗いし、陰干しして下さい。
粒の成分は水に溶け出しやすく作られていますので、できるだけ短時間で洗っていただくと温熱効果が長持ちします。
成分が溶け出すことによって色移りが起こる場合があります。他の洗濯物とは必ず分けて洗って下さい。

快適な着け心地！

薄くてよく伸びる素材です。

服の下に着けてもかさ張りにくく、曲げ伸ばしが楽にできます。
また、よく伸びる素材なので、痛みが出やすい関節もすっぽり包んであたためることができます。
締め付け感もないので就寝時の着用も快適です。

使用方法

●初めて使用されると、人によってはヒリヒリしたり、赤くなる場合がありますが心配ありません。その時は一度外していただき、冷めてからまた着けて下さい。徐々に肌がなじんできて心地よい温かさが得られるようになります。

●熱すぎると感じる場合は、下着の上から着用されるか、軽く洗ってからご使用下さい。

●本品は水分に反応しますので、ご入浴一時間前には必ず外して下さい。

●本品で目などをこすらないで下さい。

●肌の弱い方や敏感な方は、直接ではなく肌着の上から着用して下さい。

●傷口、発疹、湿疹などの箇所に使用しないで下さい。

●アレルギー性皮膚炎の方は、ご使用を避けて下さい。

●肌着の上から着用される場合は、粒の成分によって色移りする場合があります。白、または色の薄い肌着のご使用はできるだけ避けて下さい。