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■全く違う視点
従来のマイナスイオン発生機や空気清浄機などは、
その装置から浄化された空気や電極でマイナスイオンが発生するのに対し
e-ブレスが発生するのは低周波(静電波)なのです。
簡単に言うと無線などの電波。
■ヒントは電子レンジ
この電波はテレビや無線、携帯電話などあらゆるものに利用されていますが、
このe-ブレスに一番近い使われ方をされているのは電子レンジです。
電子レンジは2.4GHz(ギガヘルツ)帯という高周波ですが、
e-ブレスは2.5kHz(キロヘルツ)の低周波となります。
1GHz=1000000kHzとなるので電子レンジの100万分の1の周波数です。
電子レンジはこの高周波で食品の水分に振動を与え、細胞に摩擦が起きて熱を発するのですが、
e-ブレスの低周波では摩擦は起きず熱は出ません。
では何が起こるのかと言うと空間に存在する水分に電子を与えるのです。
■水に反応
この電子とはマイナスイオンのことで、空間に存在する水、全てに反応します。
家を中心に水分があるところを考えてみると、水道管の中にある水、人体、食品、空気中の水分=空気、
植物、木、コンクリートや鉄などにも水分はあります。
考えればキリがないくらい、ありとあらゆるものです。
これら全てがマイナスイオン化されるのです。
■低周波なので壁なども通り抜ける
低周波は音で言えばドラムやベース、太鼓などの低い音。
壁を通り抜け遠くまで到達します。
e-ブレスを中心に半径20メートルもの範囲(球状の範囲)まで水分を還元化するのです。
丸ごと家一軒の環境が改善されるわけなんです。
■半径20mの広範囲まで
有効範囲は設置場所を中心に球状で半径20メートルです。
設置場所や家の大きさにもよりますが、
日本にある家屋には十分、網羅できる有効範囲です。
■実験
下の表はメーカーが行った実験結果ですが、e-ブレスから約10m離れた冷蔵庫内に水道水を
入れたペットボトルを用意し、
酸化還元電位を測定すると600mvあった電位が-14mvまで下がったそうなんです。
正に壁を通り抜けて遠くまで水分をマイナスイオン化
している証拠ですね。
尚、ORP値はプラスの電位が大きいほど、酸化能力が高く、マイナスの電位が大きいほど還元能力(電子または水素を供給する能力)が高い状態。
下記の表は特許である『還元性を与える波動の放射方法とその装置』で提出された資料。
テストを実施したのは一般的な高層・集合住宅(鉄骨コンクリート5階建)の3階の
一般家庭内で、e-ブレスの設置場所は、壁面の家具類の上。
検体である「水」の位置は、同室内の複数個所で直線上に家具・什器等が存在し、障害物となっているので、両者を直視することはできない状況。
水(150ml)は一般の水道水を用い、ガラスコップとペットボトルの二種。
これを見るとe-ブレスにより近い方が還元能力が高いが、
障害物を通り越して還元されているのが分かる。
また、通電を中止した後はORP値の劣化は徐々に進行しているが
数日過ぎても元の721mVには戻っていない。
また、比較対象を行うため、e-ブレスの影響を受けない場所(20m以上離れた他の部屋)での
水道水のORP値の変化も測定したが、1日では、殆ど有意な変化が認められず、
10日前後放置しても300mV程度まで低下しただけであった。
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■シックハウスの原因となる化学物質VOC対策にも効果
2003年に建築基準法が改正され、室内化学物質の放散に対する規制が始まりましたが、
その規制以前の建材を使用した公営住宅リフォーム工事において、e-ブレスを応用した事例を紹介します。
住宅のリフォーム工事後に、e-ブレスを置くだけで、ホルムアルデヒドやトルエン、キシレンなど合計6種類の揮発性化学物質について、低VOC建築材料が発する化学物質濃度よりもさらに低い数値にまで低下させることができました。
【測定方法】
乾燥期間約9日後の10日目に測定。
e-ブレスは、10日乾燥後15日稼動、16日目測定。
サンプリング方法:パッシブ法、分析方法:HPLC法、GC-MS法
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